KR4480V2

第 4 世代インテル^® Xeon^® スケーラブル・プロセッサー、CPU当たり最大 60 個のコアと 120 個のスレッド、TDP最大350W、CPU 当たり 3 本の Ultra Path Interconnect (UPI) リンク、リンク当たり 16GT/秒をサポートし、仮想化に関するコストパフォーマンスを大幅に改善します。 

64 個の DDR5 ECC DIMM (4,800MT/秒、RDIMM) をサポートし、高速、高可用性、最大 16 TB のメモリ容量を実現します。 

24 個の NVMe SSD はオールフラッシュ構成で、ハイエンドのエンタープレイズレベルのSATA SSD と比較して 10 倍 高い　IOPS を達成し、ストレージ性能を強化します。 

4 個のデュアルワイド GPU、または 8 個のシングルワイド GPU を搭載し、超高性能な AI トレーニング性能を提供してディープラーニング、推論、トレーニングなどの顧客のコンピューティングニーズをかなえます。

I/O モジュール式設計は 2 個のフルハイトモジュールをサポートし、スケーラビリティとバランスに関する顧客の要件に合うように柔軟に配置することができます。 

ドライブモジュールのモジュール式設計によって、サーバーは複数の柔軟なドライブ構成をサポートすることができ、柔軟で、スケーラブルなストレージ容量が提供され、さまざまなストレージの容量とアップグレード要件を満足します。 

最大 24 個のフロント 2.5 インチ SAS/SATA/NVMe ドライブ、または 21 個のフロント 2.5 インチ SAS/SATA ドライブと 4 個の　NVMe ドライブをサポートし、8 個の直接接続された オンボード　SATA ドライブをサポートしています。2 個の 内蔵 M.2 SSD と 12 個の 3.5 インチドライブをサポートし、データを階層に保存します。 

4 個のオンボード PCIe 拡張スロットと、ライザーカードによる 12 個の PCIe 拡張スロットをサポートし、さらに、4 個の デュアルワイド GPUs または 8 個の シングルワイド GPU をサポートしています。 

2 個の ホットスワップ対応 OCP 3.0 スロットをサポートし、1/10/25/100/200 Gb OCP 3.0 カード (マルチホスト) を柔軟にサポートでき、OCP 3.0 カードを同時に 4 個の CPU に接続することで、性能を 20% 改善します。

ホットスワップ対応 SAS/SATA/NVMe ドライブをサポートします。電源異常の発生した際、スーパーキャパシタによるRAID キャッシュとデータ保護が行われ、使用中の RAID カードに応じて、SAS/SATA ドライブを RAID 0/1/1E/10/5/50/6/60 に構成可能。 

フロントとリアパネルに搭載された、故障診断用 LED、プラグイン LCD モジュール、ISBMC Web GUI によって、主要コンポーネントのステータスが表示され、エンジニアに故障した (または故障しそうな) コンポーネントを即座に知らせるため、トラブルシューティングが迅速に行われ、システム可用性が強化されます。 

リアパネルにある BMC 管理ネットワークポートによって、 ISBMCからのローカル O&M が可能となり O&M 効率が改善します。 

N+M (M≤N) 冗長構成の4 個のホットスワップ対応 PSUを提供し、N+1の冗長性を備えた12個のホットスワップ・ファンモジュールを提供することでシステム可用性全体を向上させます。 

ISBMC はシステムパラメータをリアルタイム監視して事前にアラートを送信するため、エンジニアは適時に対応の措置を取ることができ、システムのダウンタイムを最小限に抑えることができます。

セキュリティが強化された TPM 2.0 と TCM モジュールおよび信頼を得るために安全な測定を提供し、完全なハードウェアとソフトウェアの信頼チェーンを確立し、悪意ある侵入やデバイスの交換を適時に発見するため、世界中の顧客が自分の情報システムの安全性と制御性を確保することができるようになります。 

信頼性の高いインテル PFR ブートをサポートし、ファームウェアに対するネットワーク攻撃を効果的に防止し、顧客のデータと財産を保護します。 

セキュリティパネル設計は侵入アラート機能をサポートします。 

オンラインメモリ診断によって、サービスエンジニアは故障した DIMM を即座に特定することができ、保守効率を改善します。 

インテリジェントリモートサーバー管理システムの ISBMC4 は弊社が独自で開発したもので、IPMI 2.0、Redfish 1.8 など主流管理仕様をサポートし、ユーザーによるデバイスの配置、管理、保守を大幅に簡素化し、運用信頼性を高め、早期保守を実現し、障害診断機能の正確度が向上し、包括的な信頼性が高まります。